メタボリックシンドローム 運動療法

ウォーキングでメタボリック対策

腰痛ひざの痛みに悩んでいる方にお勧めしたい。インナーマッスルを使いますから、メタボリック・シンドローム対策運動療法にもなります」

暖かくなる季節。「のんびりウオーキングを楽しめれば…」と最初は考えていた。
 
だが、結果から言えば、ウオーキングとは単にのんびり歩くものではなかった。
 
背筋を伸ばし、かかとからゆっくりと着地し、つま先で蹴りだす。
 
このとき、腹筋で上体を吊り上げるようにしながら歩く。反りすぎた胸は背筋で押さえ込むイメージ。意識して腹筋を使って歩く、とでも表現すればいいだろうか。
 
7メートルの教室を数回往復しただけなのだが、徐々に体が熱くなってくる。既に30分以上前からレッスンを受けていた生徒さんの額には汗。
 
15分ほどポイントを矯正されながら歩いただけで額に大汗が…。
 
ウオーキングは距離や時間ではないんです。質の高いウオーキングをすることが大切」
 
間違った歩き方を続けていると、逆に体が歪んでしまうという。
 
「最初は通勤で家から駅まで往復する。1日2回のウオーキングでいいでしょう」 
 
教室(入会金5000円。6か月24レッスン。月謝1万円)に通うのは女性が多いが、もちろん男性にも効果がある。
 
教室に通っている生徒に効果を聞くと、「ひざの痛みがなくなりました」「ウエストが2サイズダウン」との答えが返ってきた。

やはり、メタボリック・シンドローム対策運動療法にも効果がありそうだ。
 
そして、皆さん姿勢がいい。
 
「体の軸を意識できるようになるので、男性ならゴルフなどのスポーツにも役立ちます」

お恥ずかしい話だが、翌日に胸と首、腹が筋肉痛になってしまった。
 
しかし、効果を感じて取材後も意識的に習ったウォーキングを実践していたら、「姿勢がよくなった」「背が高くなった」という指摘を周囲から受けた。
 
これで腹も引っ込んでくれれば…。

私もメタボリック・シンドローム対策運動療法に取り入れたい。
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